2000/08/04
ここはタウンページに載ってないみたいですね。ふらふら自転車こいでいて見つけました。寂れた日用品店・共産党ポスター・町工場の近く、まさに京都の下町の中にとけ込んでいる銭湯。コインランドリーを併設している見た目奥行きもあって大きめの外観である。向かいが理髪店。
玄関には木製のレトロな下駄箱、もちろん入れずにそのままおいておく。番台におばちゃんがいなかったので、あとで金払おうとさっさと浴室にはいる。もちろん湯上がりにすぐ払いました(笑)。脱衣場は、テレビとBGMの演歌、落ち着いて座れるベンチ、嗚呼、下町。浴室入り口上部に水車小屋のある風景のタイル絵。男湯は急流、女湯は緩やかな川。浴室は、レトロっぽいけど、種類はそろってます。水岩風呂がおすすめ、珍しいです。ちょっと東に行くと旭湯さんがありますが、そこはもう中京区。
2003年1月に火災に遭われ、廃業されたようです。
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