東光温泉の入浴記

所在地 兵庫県洲本市本町7丁目1−44
休日 木曜日
営業時間 11:00-0:00
湯上りの感想
規模・座席数 地域一番店的なコンテンツの豊富さ、7席+シャワーなし2席。
バイタル湯 いわゆる麦飯石を使っている浅い湯船、効能書きの麦飯石年表は京都の銭湯でも見かけたことがあるもの。
スチームサウナ 木の香りのする落ち着いたもの
水風呂
薬用泡風呂 深い湯船、今日は「森林浴」です。
印象 2000年8月
僕の淡路島初銭湯は洲本市のセンター商店街・塩屋筋のはずれの方に位置する東光湯。威風堂々とした構えと立派な煙突が目を引き、雑誌などにも広告を出しているいわゆる地域一番店。
駐車場も完備してあるので結構遠方からのお客も多い。

門や玄関には石柱を使用してあったりするのが歴史を感じさせる建物である。
入って驚いたのが、番台の高さ。160センチぐらいあるのではないか、番台からお客を見下ろす感じになっている。気軽にこんばんわーと言おうと思ったが威圧された感じで、カルチャーショック!
浴室に入ってから気づいたのだが、ガラス張りを通して浴室の奥まで番台から見渡せるようになっているのだ、納得。

脱衣場には籠がなく、直接ロッカーに衣類を入れる。
床には籐ムシロをひいている。
京都の銭湯に慣れ親しんでいると違和感を抱いてしまうが、浴室前の洗面スペースが非常に狭い。それに段差がない。脱衣場から浴室までの間が狭いので身体は浴室の中で拭いてから出るのだろうか。

浴室は、なぜかクラシックがかかっている。そういえば脱衣場に有線の受信機がおいてあった。
洗面器はケロリン、今回の淡路旅行で入った3軒は皆ケロリンだった。
浴室天井は濃いブルー、海が近い銭湯のイメージである。また浴槽内の側面、底が濃いブルーで全体的に海の中の雰囲気だ。

カラン台は広くケロリンの桶が置けるのでよい。京都の銭湯はカラン台が狭く洗面器が置けない。

湯上がりにコーヒー牛乳を飲む。そういえば雪印のだ。もう店頭に出しても良くなったのかな、久しぶりだ。



入浴料金
大人340円
中人130円
小人60円
洗髪料0円