御幸湯の入浴記

所在地 吉田中阿達20-1 (京大会館向かい・最寄バス停は荒神橋)
休日 金曜日
営業時間 15:40-0:00
湯上りの感想
規模・座席数 京都では趣の変わってる色彩銭湯、22席。
普通の湯船 深い湯船、ジェット風呂に半分囲まれた変わった配置。
サウナ 6名程度?、105度、テレビが脱衣場にありサウナの方を向いている。砂時計がなんと4つも、京都最多!?ベンチが入り組んだ配置でどこに座ろうか迷っちゃう。
水風呂 打たせ水2つ、大きめ。
ジェット風呂 2基あり、背中、腰とジェット噴射口の高さが違う。泡風呂兼。
電気風呂 ドクドク、スーパーウーハー。強いが痛くないのでポイント高し。野性的。
薬用泡風呂 バスフレンド、今日はレモン湯。
印象 2000年10月
京大付近は探せばゾクゾク銭湯見つかりますね。御幸湯は看板が地味なせいか今まで全然気付きませんでした。京大会館には何度も行っているんですが。
御幸湯は隣のペスタロッチ保育園兼教会の雰囲気そのままの白レンガ調の外観。看板もネオンサインでなく控えめ。教会の標語は毎回よく分からない文です。「もういいですありがとう」って標語も見たことがある。なんなんだろう、聖書の一節?
暖簾をくぐるとちょうど改築した当時の銭湯料金のロゴプレートが見える。それを見ると銭湯料金も上がったなあ、と改めて感じます。「ADULT230・MIDDLE110・CHILD50」大人に比べて子ども料金はそんなに上がってないのですね。これはいいことです。子どもの頃に銭湯通いした人は大人になって戻ってきますからね。
脱衣場は番台式でカゴは籐籠だが、全体的に新しい感じ。ポップなポスターが沢山貼ってあります。テレビの音とBGMの演歌が気持ちよく混ざっています。
入口方向に休憩室風のスペースがありソファーとイスが並んでいる。毎日・京都両新聞、ジャンプ、現代、女性自身。男湯に女性自身があるのは珍しい。
現代にはひもが付いてます。誰か持って帰るようなことがよくあったんだろう。駄目だよ。
浴室前の洗面スペースには「マイルドウォーター」の看板があります。飲めます。
自由戸を引いて浴室入ると京都では珍しい色使い。赤御影石の浴槽枠に床の一部がオレンジ色、観賞植物の緑、カランの鏡が大きめで不思議な感じ。