銀座湯の入浴記

所在地 吉田近衛26(東山近衛下ル一筋目東入る児童公園横)
休日 月曜日
営業時間 15:30-0:30
湯上りの感想
規模・座席数 中小規模、16席+シャワーなし3席。
普通の湯船 中央に浅深両用湯船と複合風呂。
サウナ 6名程度、100度、BGMはJ-POP、砂時計がなんと4つもある。
水風呂
ジェット風呂 複合風呂に2基。昔、プロ野球解説の青田昇氏だったと思うが、「清原のバッティングは青龍刀、松井のバッテイングは日本刀の切味だ」と言っていた。ここのジェットは日本刀の鋭さ。
電気風呂 強く且つ規則正しく容赦なく。
泡風呂 複合風呂にある。
薬用風呂 ぬるめのバスクリン風呂。
印象 銀座町にあるから銀座湯である。児童公園の隣にあり銀座湯の壁には、ボールをぶつけないで、の看板が貼ってある。結構遅く行ったが、玄関には若者の靴がずらっと並び、まあ京都大学の正門に近い学生の町だからね。
番台抜け、脱衣場はいたって地元密着の生活感、京都新聞、朝日新聞、アエラが読める。
浴室は白とグレーのタイルでシンプル設計、とりあえず若い連中が多かった。その他気が付いたことは、ここに私は二回行ったが、二回とも岡林信康似の髯面のおっさんがいて、妙に気になってしまったぐらいかな。
浴室から出ると、脱衣場にいた数人の客がいっせいにテレビの方を向いていたので何事かと見てみると清原のホームランを映しているプロ野球ニュースでした。男はみんな好き嫌いは別にして清原というトリックなキャラクターは気になるんだなあ。
脱衣場の壁に15個のスイッチがついたボードがあって、一つ一つ、どこの電気のスイッチか書いてあった。へえー、看板のネオンもサウナの電気もここで消すのかー、と感心してしまった。
道隔ててた向いは理髪店。東大路隔てた西は京大病院。