所在地 |
新京極三条下ル(繁華街の真っ只中) |
休日 |
未調査 |
営業時間 |
未調査 |
湯上りの感想 |
規模・座席数 |
大衆的大規模。8+シャワーなし9+カランのみ9席=26席。 |
普通の湯船 |
大きいですよ。 |
サウナ |
とにかく熱い。すのこが敷いてあるが熱いのでタオルを尻の下にしかないと入れない。最初そんなこと知らなくて、直接座って飛び上がった。あまりの熱さに咄嗟に目の前にいた刺青のおっさんに「熱いですねー。」と話し掛けてしまった。刺青のおっさんもいきなり声掛けられたのにびっくりして、「う、うん、あつい」。その後気まずい時間が流れた。BGMなし。 |
水風呂 |
打たせ水2つ。豪快に水垂れ流し。 |
ジェット風呂 |
2基あり。 |
電気風呂 |
浅いのと深いの2つあるんです。どっちも手ごろな強さでゆっくり入れた。 |
流水泡風呂 |
これは珍しい。というか遊び心に富んでいる。大きい遊園地プールにある「流れるプール」みたいに円状に流れている。流されないようにふんばらないといけないので疲れる。でもおすすめ。 |
印象 |
ここは何年も前から気になっていた銭湯。だって修学旅行生のメッカ新京極沿いにあって、一階が櫻湯で地下がサウナチェリー(700円だけど、朝の10時半から開いている)、という変わった施設なんですもの、凄く目に付く。
櫻湯は暖簾をくぐると自動販売機があってチケットを買う。でも340円なんで心配なし。脱衣場も浴室も大規模で新しいが番台におばさん、は昔から変わらない。脱衣場は普通京都の銭湯は籐ムシロが敷かれてあるが、ここはフローリング。注意書きの貼紙が色々な人が出入する繁華街らしく、細かい。「当浴場の要救急車率は一般の3倍です」旨の貼紙には笑った。飲酒後の客と年寄りの客が多いのが原因らしい。
浴室はだだっ広い感じ。湯船ひとつひとつが大きい。牧草地のペンキ絵が彩りを添えている。普通男女の境の上の天井部分が高くなった凸型浴室が多いが、ここは男女境目が一番天井が低くなっている凹型。でもここの特徴はそんなハードウェアじゃなく、客の多様性だ。ここで深夜サウナ以外では初めて浴室の床で寝ているおっさんを見た。もちろん枕はケロリン桶。死んでんのかと思った。
♪新京極歩いて若者の多さにうんざりしたら、桜湯にくると良いよ、年寄天国ー! |