所在地 |
七本松太子道旧二条通(千本丸太町下ル出世稲荷前バス停下車パチンコ店角西入る二条自動車教習所西) |
休日 |
水曜日 |
営業時間 |
15:30-23:00(23:30までOK) |
湯上りの感想 |
規模・座席数 |
看板カラフル開放的銭湯、15席+カランのみ2席。 |
普通の湯船 |
浴室中央に泡の浅い湯船、奥に複合風呂があり、一カ所が高温深風呂的。 |
サウナ |
脱衣場寄りにありガラス窓がピカピカでとても開放的。105度、4名程度、BGMなし。赤レンガ。 |
水風呂 |
ライオン口。 |
ジェット風呂 |
浴室奥に2基あり。 |
電気風呂 |
固まるタイプのスタンダード。 |
薬用風呂 |
浴室奥に隠れて存在。泡がないので束の間の静寂。今日はなんかわからんが緑色してた。 |
印象 |
2000年10月
タウンページに載ってない銭湯。道端で出会った銭湯に詳しいおじさんに教えてもらった。
JR山陰本線は二条駅から円町駅の間でほぼ90度のカーブを描くが、そのカーブのハイライトが千本太子道の西、ちょうど高架の下には二条自動車教習所がありその北門の西側に万才湯はある。
付近はJR線によって道が分断されており、初めての人には分かりにくい。長年かかった高架化でずっと工事中のイメージがあり、だだっ広いJRの敷地と商店街の入り組んだ道とのコントラストが歴史の町京都らしい。
万才湯の周りは朱雀二条商店街の東入口に当たり、飲み屋さんが多い印象を受ける。そのネオンの中でもひときわ目立つ黒地にカラフル文字の看板。大衆演劇的などぎつさとでも言えばいいだろうか、そそられる。
暖簾をくぐり、中にはいると最近改修したらしくとても綺麗で、脱衣場と浴室の間のガラス部分をかなり大きく取ってあり、番台から浴室の奥まで見渡せる開放感がある。
珍しいところとして、京都の銭湯は籐ムシロを全面的に敷いているところがほとんどであるが万才湯はフローリングが籐ムシロをL字型に囲っているタイプで、大阪の新しい銭湯的、な感じである。
番台前に熱帯魚の水槽。ちょこちょこ泳いでいらっしゃいます。
段差のついた浴室前のスペースをあがり、入ると真ん中に浅い湯船があり壁に向かってカランが並んでいるオーソドックスタイプ。白タイル調で今風の色使い。床タイルは滑り止めがかなり効いたもので安心感。他の銭湯もそうだと思うがちょっと気がついたものですから書いてみました。
23時過ぎにいったが「まだええで」と言われて入った。結構23時半過ぎまで人がいて常連さんがくだくだと。終業時間に厳しい銭湯と甘い銭湯、これは慣ですね。初めてじゃ分からない。 |