所在地 |
吉祥院里ノ内76(西大路九条一筋西を下がる西側) |
休日 |
年中無休 |
営業時間 |
14:00-23:30 |
湯上りの感想 |
規模・座席数 |
煙突がシンボリックな最新設備銭湯、22席。向かいにコインランドリー。 |
普通の湯船 |
深い湯船(高温浴槽) |
サウナ |
10名以上、テレビ付き、95度。 |
水風呂 |
打たせ水付き。 |
ジェット風呂 |
ふくらはぎ土踏まず刺激イス座式ジェットが2基。 |
スーパーエステ |
120センチの深い浴槽に身を沈めると左右後からジェットマッサージされます。快適です。 |
電気風呂 |
低周波治療器のもみもみタイプです。間隔はウルトラマンのカラータイマーのピーコンピーコン、ぐらいです。 |
露天風呂 |
バスフレンドの入浴剤入り泡風呂です。脱衣場部分に突き出ているガラス張りなので水族館の水槽の中のペンギンになった気分です。もしくは檻中の裸の人間(脱衣場の人々)を眺めてる観客の気分を味わえます。 |
印象 |
2000年9月
町工場とアパートと新興住宅の建ち並ぶ中、ひときわ目立つ煙突があります。たいてい銭湯の煙突というのは店の奥方に立っていて道路からはその頭のみがのぞいているものですが、船戸湯はデーンと道路に面しています。警察に突き出されるの覚悟すれば、登ることもできます。
駐車場も完備しているので遠方からの客も沢山で、22時にはカランは一杯でした。
エントランスはガラス張り、開放的なつくりで、まず自動販売機でチケットを買う、銭湯内での飲食はほとんどこの自動販売機で金券を買う仕組みになっています。
フロントの左にはテーブルとソファーがありくつろげます、右にはカウンターがあり、軽食をとりながらビールが飲めます。常連さんで一杯でした。ご主人夫婦がフロントとカウンターを交互で切り盛りしています。
脱衣場には演歌が流れています。スーツロッカーが充実しているので仕事帰りにもOkですね。
私は最近旅行先で銭湯に入ってきたのですが、改めて京都の銭湯の特徴は、と問われたら、浴室入り口スペースの大きさ、と答えます。浴室から出てそのまま脱衣場にいかず、このスペースで体を拭くのが京都の銭湯習慣です。
浴室はパステル調の暖色・寒色とうまく使い分けていて落ち着いた色使いになっています。ひとつひとつの浴槽が新しくて機能もしっかりしています(設備確認していない銭湯では故障している場合も多々あります)。
オススメは電気風呂です。一度入ってみてください。ちょっと違いますよ。 |