成功温泉の入浴記

所在地	紫野花ノ坊42（千本北大路西のフォルクス前の交差点下ル)
休日	水曜日
営業時間	15：30-0：00
湯上りの感想
規模・座席数	外観脱衣場まではすっきり、浴室はビジュアル系の中小規模銭湯。10席+鏡カラン14席。シャワーはホース式。コインランドリー併設。
普通の湯船	深い湯船独立。
サウナ	一列並び式、5名程度、ＢＧＭは演歌、手前と奧では熱さがかなり違うので好みに合わせて。
水風呂	○
ジェット風呂	3基あり、足伸ばしてゆったり入れる。
電気風呂	ふるえる、大きめの周波でビリビリくる。
薬用泡風呂	本日のお風呂、冷水管枕付き。
印象	銭湯激戦区のど真ん中。東に行けば市営浴場、ちょっと下がれば金閣湯。そんな中、成功温泉というユニークな名前でがんばっている。隣の駐車場に2台分スペースがあるので車でもどうぞ。 入り口はいると目の前にドーンとフロント、ちょっと気恥ずかしいので病院で見かけるような目隠しを置いている。脱衣場はいたって簡素、朝日新聞、週刊サンデー、ちょっとレトロな天井や壁。 そんな簡素は脱衣場とは一変して、浴室はビジュアル系。正面奧の一面を使ったモザイクタイル絵がインパクト抜群である。画題は「花に戯れる蝶」、バラ、水仙、ユリ？などの花がタイルで表現されており、パラダイス気分。花の名前には詳しくないのであしからず。 壁はクリーム色のタイル、カラン周りは茶、紺系のいろいろ凝ったタイルを使用、なかなか見る目を楽しませてくれます。カランが2列に配置してあるので、決して広くない浴室に24席。シャワー付きのカランの石鹸置きは大理石で広々してます。 鏡広告には京都の銭湯でたまに見かけるＤＸ東寺(ストリップ劇場)の広告がある。なかなか浸透してまんなあ。 そういえば、男湯にはあって女湯にはない広告、あるんだろうな、その逆も然り。 脱衣場のテレビでは清原がフォアボール。なぜかドキドキ。 2003/01/27追記 掲示板での投稿情報（北男さん） 「北区の銭湯、金閣湯は廃業しいま又、成功温泉が7月半ばで廃業となります。いま､成功温泉は300円で入れます。最後の記念にどうぞ」（2002/06/29） 廃業残念です。