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門前温泉の入浴記
所在地 |
紫野門前町29(北大路大宮かなり上がる) |
休日 |
木曜日 |
営業時間 |
15:00-3:00 |
湯上りの感想 |
規模・座席数 |
2000年リニューアルの新しい銭湯。16席。 |
普通の湯船 |
浴室中央に深い湯船と泡風呂、一部電気風呂 |
サウナ |
4名程度、110度、BGMは演歌(その他色々)、かなり熱め |
水風呂 |
15度前後か、冷ため。 |
ジェット風呂 |
ふくらはぎ刺激イス座式ジェット |
トルネード風呂 |
5つの噴射口がある激しいジェット |
電気風呂 |
ビリビリくるきつめのタイプ、体の左右に電気板 |
泡風呂 |
浅い湯船 |
露天風呂 |
人工的な和風・入浴剤入り |
印象 |
2000年8月
北大路通りはレンタルビデオ激戦区、新作でも一本100円が当たり前のご時世。そんな中割高感があった北大路大宮のツタヤがとうとう潰れた。
その交差点を上がると左側に門前温泉はある。
5月頃に前を通ったときには、当分の間休業、改装中ということだった。しかし「当分の間休業」で営業再開しないままの銭湯がぼつぼつある中、内心、もう入れないかな、と思っていた。
そんなわけで新しい門前温泉にはいることができるうれしさは格別である。京都で今一番新しい銭湯ではないだろうか。
それに営業時間が深夜3時まで。すぐ北にある紫野温泉がこれまた深夜3時までなんで大変なんだろう。露天風呂つくって差別化を図っている。
外観は真っ白で中のフロントが見える開放的な造りなので、広告が貼っていない携帯電話屋の感じ。店先にベンチが置いてあり、地域のコミュニティを目指す。大宮通は歩道が広いのでベンチを置いたり、こういう工夫が出来るいい道である。
フロント式で、その前にソファーがありくつろげる。いわゆるロビー式。奥が女湯で手前が男湯。
脱衣場はアッサリサッパリの白さも手伝ってか、ずいぶん涼しくて気持ちよかった。クーラーが効いてる。
リクライニングマッサージチェアーが気持ちよさ気。実際あまりにも気持ちよくて一時間以上寝ている人もいる。雑誌はなぜか女性自身。
脱衣場と浴室との広さのバランスは浴室優先。結構京都には脱衣場の方が大きい銭湯もあります。
浴室も白い。京都で一番白い。浴槽の内部の水色が非常に映える。水風呂の藍色タイルも涼しさを演出。新しい銭湯はやはり清潔感がキーワードなのかもしれない。
サウナと露天風呂と水風呂が浴室奥、ジェット系は脱衣場方面。
露天風呂は体にしっくりとくる石が気持ちいい。 |
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