明治湯の入浴記

所在地 紫野西藤ノ森町1(大徳寺の正門をずっと上御霊通までぐらい下ルと右手にある)
休日 日曜日
営業時間 15:00-0:00
湯上りの感想
規模・座席数 外見はレトロだが、浴室は新しくシンプルな中小規模。8席+シャワーなし6席。カランはオシャレ。カランで使う椅子はないです。
普通の湯船 深い湯船。浅い方は複合風呂の一角。
サウナ 4名程度、100度、BGM無し、静寂の時が永遠に流れる。
水風呂 長細く、ぺチャッと寝そべることが出来る。
トルネード風呂 何にも書いていないが、5つの噴射口からのジェットはまさしくトルネード。
電気風呂 固まる、弱い感じ。
泡風呂 複合風呂の一角。
印象 ある日曜の昼下がり西陣をうろうろしてて見つけました。日曜日は定休日なのでまたこの次行こうと思っていたけど、なかなかたどり着けない場所にあり、苦労しました。七野神社が近くにあったかな?その他は目印ないです。大徳寺の正門をまっすぐ下ルとわかりやすいと思います。
明治湯というからには明治時代に起源があるのかなと思わせる風情はある外観。入口は後で付けたらしいが二階をみるとなかなかレトロ。脱衣場に入って、マニアの血が騒いだのは衣服を入れる籠が丸籠だったこと。関東地方は丸籠だが関西は長方形の籠を使うというのが一般認識で、実際京都の銭湯ではじめて丸籠を見た。でもこの丸籠、ロッカーに入れるには少々大きすぎて床に置くしかない。なぜだ!
あとは脱衣場が壁土の塗り壁だったのが珍しかった。最近改装した浴室はさっぱりとした広く感じるつくり。浴槽占有率が低い感じか。