鞍馬湯の入浴記

所在地 鞍馬口寺町西新御霊咎85-21
休日 月曜日
営業時間 15:00-1:00
湯上りの感想
規模・座席数 こじんまりとした感じ。18席。
サウナ 5名程度、BGMはJ-POP、演歌の場合も、音量も大きい。天井まで180センチ、背が高い人は天井に頭がつくかも。
水風呂 サウナの横。
ジェット風呂 二つ。座る式。看板には「バイブラ」とかいてある。なんかエッチ。深い湯船兼用。
泡風呂 浅い湯船兼用
全身シャワー 浴室入口スペースにあります、身体は浴室入口スペースで拭くのだということが分かりました。
印象 最終更新2000年11月
鞍馬湯寺町鞍馬口の角にある銭湯。ずっと上京区だと思っていたが、北区だった。でも上京の銭湯組合に属しているらしい。よく分からない。寺町だけあって本当に寺が多い。夜は静かな町。


暖簾をくぐり自動ドアが開くとカウンターに愛想のいいおばちゃんもしくはおっちゃんがフロントに座っている。規模的には小さめの銭湯であるが、フロント式なのだ。一人暮らしの学生はおばちゃんの愛想が良いから、と常連になる人もいる。
脱衣場はロッカーと反対の壁にベンチが並んでおり、テレビを見たり新聞読んだり・・。

浴室は、小奇麗でこじんまりとしていて、最低限の湯船しかないが、いつも混んでる気がする。この規模でカランが18席あるので、浴室の配置は実に無駄がない。湯船以外はカランスペースといってもいい。
白タイル基調であるが、天井の周囲は茶系のタイル層で囲っている。天井は肌色で塗り直しており珍しい。


ここの特徴は若者が多いということ。学生街だからかもしれないが、週刊誌とスポーツ新聞(なんと3紙も)、それに漫画が置いてあって、しかもフロント式だから気兼ねなく風呂上りの一時を過ごせるのが人気の秘密であろう。僕も、鞍馬湯にはスポーツ新聞をゆっくり読みたいときに行くことが多い。くつろげる。