船岡温泉の入浴記

所在地 紫野南船岡町82-3
休日 当分の間無休
営業時間 15:00-1:00(日祝8:00-)
湯上りの感想
規模・座席数 男女の風呂が交代で替わるので2種類味わえるが、露天風呂が岩風呂のほうを紹介します。情緒あふれる大規模銭湯。23席。
サウナ 露天風呂を通って入りに行く。10名以上入れる。テレビ付き、レンガの上にマットを敷いて座る。
水風呂 露天の岩風呂、冬は冷たさが身に染みます。
ジェット風呂 ふくらはぎ、土踏まず刺激の座式と中腰ではいると後ろと横からジェットが噴射する式の二種がある。
電気風呂 固まるタイプだが、モールス信号みたいに不規則電流が通る。ふっと力が抜ける。
泡風呂 大きな湯船の一角に泡コーナーがある。
薬草湯 いつも茶色の風呂。ジッコウかなんか入ってるのかな。泡出てるし温めなのでゆっくり入りましょう。
高温深風呂 その名の通りのただ単に深くて熱い風呂。
打たせ湯 浴室に入ってすぐの所にあって見落とされがちだが、気持ちいい。一筋の打たせ湯。
露天風呂 立派な岩風呂である。かなり高い所まで岩が積み上げてあり、温泉気分に浸れる。隣に水岩風呂があるので交互に入ると湯冷めしない。鯉が泳いでる池を眺めながらゆっくりしましょう。もう一方の風呂にはない。
檜風呂 一番奥にある。もう一方の風呂(男女のどちらか)では露天風呂が檜風呂である。
印象
船岡、堂々としてますねえ

心の中のベストテン第1位の風呂屋なので、時間かけてコメントしたいと思います。といいながら、何年もほったらかしにしていた。


その理由を考えると、やはりレポートを書くにはそれなりの観察が必要なわけで、友だちと一緒にワイワイ入ると集中できなくてダメなのだ。思うに船岡温泉には一人で入ったことがない、いつも誰かと一緒。京都らしい銭湯に入りたいなどという人を連れて行って「この欄間がね・・タイルがね・・」と知ったかぶりをしたい銭湯、という位置付けなのだ。「紹介したくなる銭湯」と言うべきか。


建物の構造上、そうなっているのだが、脱衣場と浴室に行く間のスペースが長い。そのあいだはマジョリカタイルの極彩色の夢の浮き橋、菊水橋。






船岡温泉の電気風呂は、日本第一号のモノらしい。