大徳寺温泉の入浴記

所在地 紫竹西高縄58
休日 月曜日
営業時間 14:00-1:00
湯上りの感想
規模・座席数 新しい中大規模、20席+カラン4席。
普通の湯船 浴室中央に変則な形の湯船あり、熱めの湯。
サウナ 6、7名程度で白レンガにスノコのシンプルな内装。マットを敷いてはいる。BGMは演歌。
水風呂
寝式泡風呂 冷水管枕付き、スポッと体がはまるよう傾斜がつけてあるが、身長180センチの私にはしっくりこない。165センチぐらいの人なら快適かも。
ジェット 中腰になってはいるタイプと、座式タイプが2基ある。
電気風呂 ちょうどいい固まるタイプ。
薬用泡風呂 「ニューバスビナール」というところの入浴剤を使っている。ぬるめの湯。
印象 大徳寺温泉2


大宮今宮に近く、南北の大宮通、大徳寺通の中間の入組んだ路地にある。
路地が曲がっているのでわかりにくく、大宮今宮の交差点で西を向いたら見える看板を頼りに行くといい。

大宮通は商店が建ち並んでいるが一筋入ると夜は静かな住宅街である。その一角にマンションがあって、その一階が大徳寺温泉であり、向いに駐車場があり数台置けるようになっている。銭湯激戦区に身を置くだけあって、数年前に建直した新しい銭湯であるが、その一角にお地蔵さんの祠を安置しているのがいかにも京都らしい。

男女の入口が別で番台式のようだが番台と脱衣場の間に壁を作っており、フロント式のようでもある。現代っぽいペイント絵が描かれていたりして新しい感じの浴室は、0時をまわって入りに行った時でもおっさん連中がわんさかいる地元密着型の雰囲気である。脱衣場もおっさんがスポーツ紙、雑誌読んだり、語り合ったりするサロン的雰囲気が1時近くまで繰り広げられる。さすが近くに3時まで営業の紫野温泉がある土地柄、みんな夜更かしなのか?とこちらもつられてジュース飲んでくつろぐ。テレビはワイド、ジャンプ、女性自身、貸しロッカー1ヶ月300円、一年3300円也。