山城温泉の入浴記

所在地 仁和寺街道御前西(西大路大将軍東へ300メートル)
休日 木曜日
営業時間 15:30-1:00(日曜朝風呂8:00-12:00午後は平常通)
湯上りの感想
規模・座席数 新しい大型店、24席+桶台4席。ロビーあり。
普通の湯船 深い湯船。
サウナ 9名程度、明るい感じのするサウナ、温度計は120度を指していたけどそんなはずないよなあ。足元に丸太が1本置いてあって、そこに土踏まずを置くようになっている。土踏まずの刺激になるし、床に足を置かないのは非常に衛生的でもありいいアイデアだ。砂時計が3つあるのも気配り。
水風呂 露天スペースにあり、冬は寒気のなか水風呂に入るのはまさに修行。泡風呂でもあるので水が循環してずっと冷たい。
ローリングバス 寝式のジェットバス。横からジェットが噴射、冷水管枕付きでのぼせずに長時間入れる。私はこれがお気に入り。
ジェット風呂 リラックスバス、と書いてあった。r土踏まず刺激式が2基。
電気風呂 電圧、周波ともに標準、座れるので入り易い。
薬草泡風呂 叡山薬草湯、ジッコウの匂いが浴室中漂ってる。
露天風呂 やっぱりいいね。
全身シャワー 露天スペースにあり、修行。
日替わり湯 杜仲茶、番茶、ウーロン茶、ショウガ、よもぎ、コーヒー、高麗人参湯々等。一週間に1回ぐらいかな。
印象 私の下宿がある上京の東方から、上長者を行くと千本日活(ポルノ映画館)で行き止まり、少し上の仁和寺街道に進路を代え西に走ると、右手に山城温泉はある。上京らへんは西のほうが地形が高くなっているので往きは辛いが帰りは自転車こがなくても進んでいくからヨイヨイ。山城温泉の左右は曹洞宗の道場と、地蔵さんの祠に挟まれている。
外観は窓ガラス張りでフロントが外から見える開放的なつくり。年期はいった招き福助がお出迎え。男湯女湯の暖簾じゃなく何にも書いてない暖簾だったので、迷っていたら、ご主人に「こっちですよ」といわれ、いそいそと中へ。かなりの繁盛振り。浴室は奥行きがある細長で、手前に洗い場、奧に湯船、という風に場所取りがしている。入ると薬草湯の匂いがぷーんとする。これがコーヒー湯の日に行くとコーヒーの匂いがするのかなー、なんて考えながら。カランの上にはそれぞれ丸い照明がついており、入口から見ると湯気の中に明かりが朧でなんとも幻想的。北区の初音温泉と同じような感じかな。湯船はどれも最新設備なので言うことなしですね。何度もいうが、私は、寝式のジェット風呂の冷水管枕がある銭湯は評価が高い。あれはいいな、ヒンヤリしてて。男湯女湯を分ける壁の上にデジタル温度計があり、42度って表示されていた。
ロビーで休憩。テレビでさよなら川崎球場、をやっていた。行った日は3月にしては寒過ぎる日で、露天風呂がなんとも言えずよかった。頭寒足熱、仕事がはかどる。