梅の温泉の入浴記

所在地 今小路御前西(北野天満宮前交差点から今小路を西)駐車場数台
休日 月曜日(第一・第三火曜日は連休)
営業時間 15:30-0:00(日曜日は6:30-12:00/15:30-23:00)
湯上りの感想
規模・座席数 日曜朝風呂が京都で一番早くからやっている天満宮門前銭湯、11席+カランのみ9席。
普通の湯船 深い湯船
サウナ 5名程度、85度、BGMは演歌。
水風呂
ジェット風呂 浅い湯船、3基あり。
電気風呂 大きい周波でガクガクふるえる。この電気風呂に浸かりながらファミコンのコントローラー叩いても一秒間に三連射ぐらいしかできないな。
薬用泡風呂 ゆるめの湯でゆったり。今日はよもぎ湯。
寝風呂 冷水管枕付き泡風呂、頭がひんやりして絶品!
印象 2000年8月
北野天満宮前の交差点を西に今小路通りを歩く。町名は天満宮の西を流れている天神川(紙屋川)にちなんだ紙屋川町。
天満宮の門前町の雰囲気に上七軒から引きずった華やかさが加わって何とも言えない京都らしさ。梅の温泉の向かいには提灯屋、今は傘が主流だが唐傘や提灯も売っている。
ここの特徴はなんと言っても日曜の朝風呂が6時半から開いているということだ。天神さんの開門が5時ぐらいだから、一祈りしてから汗を流せる。
外観は一杯飲み屋みたいにメニュー(サウナ、とか)が沢山描かれた雑然さがいい味を出している。
脱衣場ではおばちゃんと常連が風呂の温度について話し合っていた。明るい感じの脱衣場だ。マッサージベッドがかなりの場所を占領している。黒招き猫。片目のダルマ、まだ願い事は叶ってないんだろう。
浴室は、右に浴槽、左にカラン。カランは何かゴージャス、文様のせいだろう。
カラン前のイスの数が少ないので基本的に地べたに座って洗う。
奥のガラスの向こうに奥庭が見える。池があるみたいだ。ガラスにはヤモリが数匹へばり付いていて、湯船に浸かりながら観察する楽しみがある。
冷水管枕があるのでお気入りに入れとこう。