桜湯の入浴記

所在地 大宮寺ノ内下ル
休日 月曜日
営業時間 15:00-11:00(11:00までに入ったら11:30までOK)
湯上りの感想
規模・座席数 中小規模、ロビー・脱衣場は広め。13席+シャワーなし3席。
普通の湯船 浅い湯船が2、深い湯船1。
サウナ 6・7名程度、BGMは演歌。温度計は95度だが、実際105度ぐらいか。
水風呂 細かいタイル張り。
電気風呂 大きめの周波で電圧は弱め。
湯上りシャワー
印象 大宮通にあるレトロな銭湯のわりに自動ドアで、フロント式。フロント前に広がるロビーは丸太半分テーブルに切株椅子というなごみ系。囲碁、将棋盤がテーブルに乗っかって時もあって、サロン的雰囲気満載。壁にいろいろな地域情報が貼ってあるし、銭湯はこうじゃなくては。「ボケない五ヶ条」とかの貼紙も。しかしなぜかコアラのマーチとカルビーのポテトチップスが棚に一杯(しかもその2種類のみ)でなんか怪しいがご愛嬌。
脱衣場のロッカーは木製で黄色の半透明の窓がついているタイプ、古風だが、見ようによっては流行りのスケルトンみたいでもある。浴室は普通で種類は少ない方。ただ、テレビが脱衣場との境の壁にはめ込んであって湯船に浸かりながら見られるようになっている。音量が小さいので消化不良だが、脱衣場からは音だけが聞こえ、どっちでも消化不良。
水風呂に入っていたら隣のカランで洗っていた兄ちゃんから「冷たくないですか?」と声を掛けられた。「そんな葬式にきた奴に悲しいですかと聞くんとおんなじこというなや。」と後になって思ったが、その時は声掛けられたのが嬉しくて、「ええ、冷たいですけど、熱い風呂と交互に入ったら湯冷めせえへんしね。最後に水風呂はいるのが一番いいらしいよ。」とコミュニケート。