龍宮温泉の入浴記

所在地 千本通り丸太町一筋下る東へ100メートル
休日 木曜日
営業時間 15:30−23:30
湯上りの感想
規模・座席数 バラエティに富んだコンテンツの中大規模銭湯。14席+鏡無し3席。駐車場あり。コインランドリー近くに併設。
普通の湯船 浴室中央に浅い湯船、深い湯船ともに独立。
サウナ 5名程度、95度、BGMは日替わり(今日は歌謡曲)。内装全て木材で清潔感があり、前面は一面ガラスで浴室全体を見渡しながらサウナに入れる。
水風呂 大きめ。
ジェット風呂 ふくらはぎ土踏まず刺激の椅子座式ジェットが2基。
寝風呂 冷水管枕付きの寝風呂。横から数本のジェットが出ている。
電気風呂 浴槽は一つであるが、電気板がスタンダードタイプともみもみタイプの2種類が楽しめる。かなりポイント高く、電気風呂を語るには龍宮に行かなきゃ。
ボディシャワー 適温のシャワーのお湯が体の両サイドを洗ってくれます
頭上からは冷たいシャワーの水が出てきます いずれもボタン操作にて約20秒間噴射(文章は竜宮温泉のページから)
印象 最新2000年10月
龍宮温泉のご主人はインターネットでもご活躍されています。日々理想の銭湯を追求して、この度も電気風呂、ジェット風呂をバージョンアップされたとか、これは行かねば!

千本丸太町を一筋下がり東へ入ったところに龍宮温泉はあります。千本丸太町といえば、古代に大極殿があり政治の中心だったところ、近代には京都の娯楽の中心地として映画館多く立ち並んだ近辺でもあり、ふと懐古的になったりもします。
龍宮温泉の隣は理髪店、基本です。
広めの玄関を抜け、番台をくぐると脱衣場。天井ではプロペラが回っています。意外と風がくるものです。
入口方向にくつろぎスペースがあり、テレビを中心に亀の水槽、熱帯魚の水槽、オートヘルサーという名のベッドマッサージャーがあります。気持ちよさ気です。雑誌も週刊現代その他、置いてます。
浴室入口はかなりオリジナル。上部にステンドグラス、ガラス窓は琥珀色で名曲喫茶的。
浴室は中央に深い湯船と浅い湯船を配置。両サイドカラン。種々の湯船は奥。
カランシャワーの取っ手が珍しい形をしていて、蛇口のしまりがとてもいいです。男女壁の上に温度計があって湯船の温度が分かるようになっていたりもします。
上部の壁に水上植物と魚の壁画?があって、湯船に浸かってずっと見ていると変な形だなぁと思ったりします。
ご主人が色々工夫されていますから、細かいところが面白いです。皆さんもそれぞれの龍宮温泉を見つけてください。
入りに行く前にはお風呂は龍宮のページでお楽しみを。