白山湯の入浴記

所在地 黒門一条下飛弾殿150
休日 金曜日
営業時間 15:30-0:00
湯上りの感想
規模・座席数 中小規模、12席+桶台カラン6席。
普通の湯船 深い湯船。
サウナ 5名程度、100度、BGMは演歌。春日八郎もかかっていたので、有線の「昭和歌謡」かな?
水風呂
ジェット風呂 2基あり。
電気風呂 電圧は弱いが周波が大きい。
薬用泡風呂 本日の湯は「森林浴イヴダス」でーす。
印象 伝説の一条戻橋がある堀川一条を西に3本入った黒門通を下ルと白山湯はある。近くは町家と言っていいのか年期が入った民家が建ち並んでいる。暖簾をくぐりと障子風の戸を抜け、番台に「こんばんは」と挨拶。ごく普通の銭湯。番台のおばちゃんが、話好きで男湯女湯の会話を八面六臂でさばいていて、脱衣場に活気がある。スポーツ紙はスポニチと報知、風呂上りに読もうとすばやく服を脱ぐ。男女を分ける壁の上には招き猫。
浴室は、白レンガ風のタイルを紺と茶のタイルで縁取りしているといういたってシンプルでオーソドックスなもの。中央に桶台が並んでいるが、地元密着型の銭湯に多く、洗面器を上において湯船に入れば後からきた人に洗い場の席譲る心配がないからいい。


2000年入浴