泉湯の入浴記

所在地 本町10-192(東福寺駅東口上がる、または東大路の泉涌寺道交差点を西に)
休日 金曜日
営業時間 14:30-0:00
湯上りの感想
規模・座席数 新しく天井の高い広々銭湯、12席+カランのみ2席。駐車場は5台程度。
普通の湯船 浴室中央部に深い湯船(電気風呂と兼用)、浅い湯船(泡風呂)
サウナ 遠赤ガスサウナ、6名程度、テレビ付き、マットを敷いてはいる。ボイラー剥き出しなので近くは熱い。
水風呂 広め、冷たい。
ジェット風呂 ふくらはぎ土踏まず刺激イス座式ジェットが2基。入るときにスイッチを押すとジェットが噴射する省エネ?方式。
スーパーエステ スイッチ方式。嵐の前の静けさ。
電気風呂 不規則周波でドキドキドックン。強さはちょうど良い。
薬用泡風呂 今日はイヴタスの「リンゴ」。別にリンゴの香りがするでもなく、赤い湯だった。ぬるめでゆったり。
印象 2000年9月
皇室ゆかりの泉涌寺、江戸時代の天皇の墓が多くあることで有名。その泉涌寺から名前をとったのか泉涌寺道を西に入ったところにある泉湯。
外観、内装ともに近年改装して新しくなっている。
レンガ風の外観、自動ドアをくぐり、フロントにこんばんは。脱衣場にはいるとなかなかの広さ。現在の姿からも昔の風格が偲ばれる天井の高さや装飾の感じが京都の銭湯らしい。
新しくてすっきりしている脱衣場ではあるが、柱に縄でくくりつけられながらも座布団の上に鎮座する招き猫がアクセントとして存在している。そんなに時計とにらめっこして何思う。
籐かご使用。
浴室は白色基調の新しい感じ。天井の採光がなかなかオリジナルである。昼間は明るいだろうな。その下のサクランボ型の照明も良い。
カランのシャワーの勢い強くマッサージ。
フロント横のロビーはテーブル2つにソファー。テレビ見ながら週刊朝日が読める。
京都の老舗銭湯らしい銭湯。