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	<title>Homo Ludens &#187; 銭湯生活</title>
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	<description>2010年もホモルー！　</description>
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		<title>銭湯16地下水と水風呂</title>
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		<pubDate>Wed, 08 Mar 2006 03:17:35 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[日経新聞で「京都で地下水の利用施設が増加・５年間で3.3倍」という記事を読んだ。京都市内で水道の大口利用者を中心に地下水に切り替えることで水道費を削減する動きが進んでいるようだ。京都は俗に「地下にもうひとつ琵琶湖がある」と言われるほど地下水が豊富、市内の銭湯の約９割は井戸を掘って地下水を利用している。
井戸水を使った銭湯、いかにも昔からの伝統というイメージだが、銭湯の大部分が井戸水を使い始めたのはボーリング技術が向上した昭和中期以降のこと。「ワシのところは15メートルで湧いてきた」「うちは150メートルまでがんばったけど出たんは赤い水やった」、井戸を掘るのはバクチだという。
現在、京都の銭湯の水風呂設置率は９割以上で全国一の普及率だが、これも地下水が利用できるおかげである。水風呂に水道水を使用すると夏季は30度以上、冬は10度以下と水温が一定せず水温調整機が必要になる。一方、地下水は年中17度前後と人がサウナの後に入って快適と感じる水温を自然に保つことができるわけだ。
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		<title>銭湯15入浴マナー</title>
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		<pubDate>Tue, 07 Mar 2006 03:14:35 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[近ごろの若者は・・と若年層のマナーの悪さに眉をしかめる年配者は多い。しかし、入浴マナーについては戦後数十年で格段に向上したように思われる。関西では前述したように浴槽周りで体を洗う習慣がある。それだけなら良いのだが「浴槽内で体を洗う習慣」も昭和中期まであったようだ。京都府では昭和30年代に「タオルを湯船に浸けないで」という一大キャンペーンを張ってその習慣を駆逐しようとした。現在、湯船にタオルを浸けている人はほとんど見られない。浴場経営者にアンケートをとると「以前は（20年ぐらい前）は浴槽内でタオルで身体をこすっている人をよく見かけた」という回答があった。
現在、若年層の入浴マナーで批判されるのは「かかり湯をしない」ことで、年配者はこれをひどくいやがるのだが、ある人の曰く「かかり湯をしないのはその人の健康には悪いだろうが、現在それほど不衛生でもない。道路が舗装されておらず、１日歩けば体に土ぼこりがついた時代はかかり湯が必要だが、今は道路も舗装され、エアコンも普及していて１日仕事しても汗もかかなければ汚れもしない人が多い。かかり湯をしなければ浴槽の湯が汚れるというわけでもない」。時代によってマナーも変わるということか。できればかかり湯ぐらいはしてほしいのが人情である。
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		<title>銭湯14京都の銭湯４</title>
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		<pubDate>Mon, 06 Mar 2006 03:13:08 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[１か月連続でコラムを更新、という目標が達成できたのでこれからはぼちぼちとやっていこうと思う。銭湯について書いていながら普段は家の風呂で済ませているのだが、この週末は京都の銭湯で釜場を見学したり、飲み会で経営者から話を聞いたりする機会を持つことができた。
生き残るためには投資して付加価値のある施設をつくる必要がある。しかし、複雑な配管設備はすぐ故障し、設備投資で首が回らなくなり銭湯をやめていくところもある。結局、普通の湯船しかない老夫婦だけで経営している銭湯がしぶとく生き残るんじゃないかとは笑えない話だ。
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		<title>銭湯13京都の銭湯３</title>
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		<pubDate>Fri, 03 Mar 2006 03:10:29 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[京都の銭湯に話を戻す。京都は昔ながらの番台式が約８割と大多数。しかし、番台に座らずに脱衣所で接客しているところも多い。昭和40年代までの入浴者が多かったころは、脱衣場で子どもの世話をしたり荷物を整理したりする「おなごしゅ」（従業員）が、客が来るとカゴを用意してトントンと床をたたきホコリを落としてから客に手渡していた。そのときに番台に座っていたのは浴場業者の妻がほとんどであった。経営者を含め、男性は脱衣場には出ずに釜場を担当していた。
しかし、客数の減少にともない従業員を雇うことができなくなる。妻が番台での料金の受け渡しもカゴの手渡しも担当しなければならず負担が大きくなった。そこで釜場の自動化で手が空いた男性である主人が表（脱衣場、番台）に回るようになったのだが、それは昭和45年ごろのことらしい。当時、「女は番台というのが習慣だったが最近は混同してきている」 と風呂屋の大将は憤慨している。男性が番台に座るのは京都では経営者側も入浴客側も抵抗があったようで、自然に番台に座らずに（男湯の）脱衣場にイスを置いてそこで接客するようになったらしい。
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		<title>銭湯12中国の銭湯４</title>
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		<pubDate>Thu, 02 Mar 2006 03:08:57 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[中国で銭湯以外の湯船に浸かった２回目、これは安徽省の淮南でのこと。朝４時という時間も省みず淮南で途中下車。駅前で拾ったタクシーの若い運転手の家になぜか遊びに行くことになり、彼の手料理を食べながら（中国人は男性でも料理ができる人が多い）、アルコール度数55度の白酒を１本空けて２人とも泥酔してしまった。
彼の友人のタクシー運転手を呼んで、泥酔したまま遊びに行き、最終的に入浴施設にたどり着いた。看板になんと書いてあったのか、ジャーナリスト魂を振り絞って写真を撮ったのだがすべてぶれていた。ここは健康ランドのような大型施設で、個室があってベッドで仮眠できるゴージャスなところ。都市型スパというべき、大きな浴槽があってジャングルをイメージした趣向が凝らしてある。
しかし、電気やジェットといった付加価値のある浴槽はほとんどなく、主浴槽にも入らずに立ちシャワーブースで体を洗うだけの人が多い。このような都市型スパは中国の沿岸部で近年ブームらしいが、楽しみ方が日本と違うようだ。さっぱりとして風呂上がりに部屋に戻って、脱ぎっぱなしにしていたズボンをはいて気づいた。隠しポケットに入れていた現金がない。日本円にして２万円分、果たして誰がとったのか。彼ら２人は一緒に風呂に入っていたし、「店員に取られたんだから仕方がない」と慰めてくれたが、その慰め方は何かおかしい。
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		<title>銭湯11中国の銭湯３</title>
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		<pubDate>Wed, 01 Mar 2006 03:00:30 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[中国の銭湯で湯船に浸かったのは１度だけだが、銭湯以外で湯船に浸かる経験は２回あった。１回はチベット自治区西部の町、阿里（獅泉河）でのこと。インドとの国境問題のため大規模な人民解放軍の駐屯地がある軍隊の町だ。この町に来るために２日間バスに揺られて体はほこりまみれ、なにせバスの中まで砂ぼこりが入ってくるのだ。
午前中にホテルに部屋を取ってとりもあえずシャワールームを探す。部屋にシャワーはないから、ホテルの浴室を使えという。客室フロアからドアをいくつか通り、美容室の隣にシャワールームはあった。中国の地方都市で美容室というのはたいがいアヤシイ場所である。案の定、シャワールームは真っ赤な床にピンクの間接照明、壁には白人の男女が絡み合うポスターが張られてある。
そこに木製の湯船を発見、阿里からチベットを回るコースに入ってしまえばあと10日はシャワーも浴びるところがないので、ここで入り納めするしかない。湯船はあまり使われていないらしくほこりがたまっていたのを掃除して湯をため、しばしの極楽極楽。あまりに気持ちよかったので夜にもう１度入ろうとしたら小姐が「客がいるからダメ！」、私も客なのだが・・貧乏旅行者とは客単価が違うようだ。
【写真：あまりにもアヤシイ雰囲気の漂うホテルの浴室だが町のコインシャワーに比べるとかなり快適な空間】
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		<title>銭湯10中国の銭湯２</title>
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		<pubDate>Tue, 28 Feb 2006 02:59:13 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[ホテルまでの道すがら、湯船のある浴池はないのかと尋ねた。湯船のある銭湯は「大浴池」と呼び、５年ほど前まではあったが現在はないらしい。あれは不衛生だからなくなって当然だとマネージャー。自分でも「大浴池はないか？」と十数軒の銭湯を尋ね歩いたが結局、北京で大きな湯船に浸かることはできなかった。
中国の銭湯で湯船に浸かることができたのは一度だけ、しかもウイグル自治区の省都ウルムチにある韓国式銭湯でのことだ。あかすりや足つぼマッサージ、韓国式のほかにタイ式やヨーロッパ式も取りそろえていますと普段使いではなく多分に娯楽施設。ほとんどの客はマッサージと仮眠をセットにして一晩ゆっくり過ごすらしく、私のように体を洗うだけの客は珍しい。湯船に浸かっている間中、ずっと隣に服を着た店員が立っていて「マッサージはいらないか」と話しかけてくるのだ。
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		<title>銭湯９中国の銭湯</title>
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		<pubDate>Mon, 27 Feb 2006 02:57:49 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[再開発下にある北京の銭湯を舞台に人情模様を描いた映画『こころの湯』（中国名『洗操』）を見て、ぜひ中国の銭湯に浸かってみたいと思った。北京の下町を歩いていると「浴池」「洗操」と書かれた看板がちらほら、そのうちの１軒に入ってみた。ホテルのようなフロントで靴を預けて、脱衣所へ。裸にはなるがビーチサンダルを履いて浴室へ行く。期待してた大きな湯船はなく、シャワーブースが数個あるのみ。中央にあかすり台が２つ並んでいる。体を洗っている間中、ボーイが近くにいてオプションを付けないかと聞いてくる。
中国の銭湯に入る機会も滅多にないだろうから、あかすりをしてもらう。手ぬぐい一丁まとった少年が「ポン、ポン」と口で不思議な音を鳴らしながらピリピリと体をこすりあげる、なかなか気持ちいい。入浴料が10元、オプションが15元で計25元、北京の物価からすると高くはなかったのだが、私は23元しか手持ちがなかった。ロッカーがあるかどうかも分からなかったので最低限しか持ってこなかったのだ。交渉したがまけてくれない。ホテルまで取りに帰るというと、信用できないからついて行くとマネージャー。銭湯からホテルまで歩いて20分ほど連れだって歩く。「２元回収するために往復40分歩くのか」などと軽口を言いながら。オリンピックに向けて槌音高い北京なれど、下町はまだまだ牧歌的だ。
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		<title>銭湯８浴槽周りで</title>
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		<pubDate>Sun, 26 Feb 2006 02:56:32 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[ひとくちに浴室中央に湯船があるといっても、まるいのんやらひょうたん型、タイル張りやら石造りと様々。とくに大阪では浴槽周りに「かて」（階段状の腰掛けのようなもの）がついていて、そこに腰掛けて浴槽からお湯をくみながら体を洗う習慣があった。戦後、壁面にカランを設置するのが一般的になり、昭和40年代後半にシャワーが設置されはじめてからは「浴槽水でなくカランを使いましょう」キャンペーンを自治体の衛生部局が張ったところもあって、現在では浴槽周りで体を洗う習慣はなくなった。・・と思っていたがどっこい、大阪市南部のレトロな銭湯に夕方入りに行ったら、４人いた客がそれぞれ浴槽周りに腰掛けて体を洗っていた。シャワーは壁側にちゃんと付いているのにわざわざ湯船の湯をかい出して洗っている。「いつの時代やねん」と思わずつぶやきツッコミ。設備が革新されても身に付いた生活習慣は変わらない、習慣の力強さには畏怖の念すら感じるのだ。
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		<title>銭湯７浴槽の配置</title>
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		<pubDate>Sat, 25 Feb 2006 02:54:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inokin</dc:creator>
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		<description><![CDATA[大阪と東京の銭湯の特徴的な違いとしては、浴室での浴槽配置が挙げられる。東京型は浴室奥に浴槽があり、壁に富士山絵というのが伝統的だ。一方、関西はじめ地方型は浴室中央にだ円形や長方形の浴槽が鎮座する。奥に浴槽があれば釜場から直炊きできるが、中央にあると配管を通して湯を送らないといけない。当然、ボイラーや配管など設備面でも地域性がでるわけで、各県ごとにボイラーなどのシェアを見るとおもしろい。
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