Archive for the ‘美食家’ Category

うなぎ

土曜日, 12月 2nd, 2006

金曜日の仕事終わり、本町から北浜まで歩く。高麗橋付近で待ち合わせして、うなぎの柴藤(ホムペ)へ行く。“1000円超えたら高級”な金銭感覚の私にはちょっと敷居が高いぞ。エレベーターで4階に上がる。

「大阪まむし」と銘打った鰻重と冬季限定の「吉野くずと玉子のとろみ汁」を注文。食事が運ばれるまで時間がかかるので、ゆっくり話すことができた。酒を飲むならまずうざくや肝煮など作りおける一品料理をまず注文。うなぎは皮のパリパリ感と身のフワフワが絶妙、うまい。

「やわらかくてうまいなあ」。

そんな言葉を口に出すとはじくじたる思い、情けなや。テレビや雑誌のグルメ情報でトロや霜降り肉など「やわらか~い、口の中でとろけます」と言えばそれでいいと思ってるだろ、おまえら生卵でも喰っとけと悪態をつく私(歯ごたえ原理主義)にとって「やわらかい=おいしい」は認めたくない事実。

ということで今度は「硬くてうまいうなぎ」が喰いたい!

焼肉食べ放題 銀屋

土曜日, 7月 22nd, 2006

豪雨の中、焼肉食べ放題2280円に行ってきたよ、兄さん。先日行ったワンカルビの食べ放題店と比較してみよう。

ワンカルビは2980円(割引券で2480円)、なのだけど横に小さく税込み価格を書いているせこさは圧倒的。税込み表示の消費税法改正は、税負担から国民の目を背けさせるための改悪だったが、一度ルールとして成立したからにはフェアな競争をしてほしい。税込み価格が小さく表示されている店では極力ものを買わないようにしている私からすると完全にマイナス。

食べ放題価格以外の出費については、ワンカルビはドリンクバー注文しなければならない雰囲気、銀屋はデフォルトで麦茶のポットが用意されており、これは素晴らしい。

品数はワンカルビに軍配、ユッケやセンマイなどの生もの、韓国のり、デザートなどのアイテムが銀屋にはない。いずれも肉の味付けの違いで品数を増やしているので実質は3分の2くらいの品数と思っていい。まあ、全部食べられる訳じゃないけど。

肝心の肉の味は、銀屋の方がうまかったような・・。私は食べ放題店レベルのロースは味気なくて苦手でいつもハラミとかホルモンばかり食べているのだが、銀屋では不覚にもロースを追加してしまった。あと、牛肉より豚肉がうまい(いしりん談)。あ、ワンカルビのオススメは焼きしゃぶカルビね。これを書いているのは店に行ってから3週間後だから記憶があいまい、まあそんな感じ。

銀屋北花田店
TEL:072-258-4129
住所:堺市北区北花田町3丁43-9
営業時間:17:00~深夜2:00

アジアンデイズあびこ店

月曜日, 7月 17th, 2006

アジアンデイズあびこ店に行ってきましたよ、ダンナ。

金沢2日目の昼に第七餃子で食べて、野田屋茶店であんみつ、スタバで雨宿りしていたらその日の晩ご飯は要らなかった。でもって次の日の昼過ぎまで腹を空かせてアジアンデイズの飲茶食べ放題。ここはいしりんが「一番コストパフォーマンスがよい飲茶食べ放題」と以前から一押しだったところだが、いや実際、満足ですよ。日本橋の上海新天地といい勝負ですよ。

制限時間90分で食べ放題が990円(サイトでは1450円となっているので、990円はあびこ店のみかも)。この値段のわりに、蒸しも揚げもしっかりと、もちもち、かりかり、えびっぷり、春巻きさくさく・・、アイヤー、ハオチーでおます。下手な手作りよりも業務用冷凍モノがうまいもんね。テーブルオーダー式だが定期的に注文を取りに来てくれるし、ごま団子やココナッツ団子と一緒に11時から17時には杏仁豆腐とゼリーも食べ放題なのでデザート食いにもいい! オススメはエビ餃子と黒ごま団子、杏仁豆腐。タピオカまんじゅうは、粉っぽくてタピオカの良さがまったく生かされてないので注意されたし。ということで今日も晩ご飯は抜きなのでした。

ちなみにアジアンデイズを運営しているのはハチバングループで、金沢を中心に北陸を制覇しているラーメンチェーン「8番ラーメン」の会社なのはちょっと驚き。それにアジアンデイズには住道店もあったのは灯台もと暗し。

第七餃子店―金沢

日曜日, 7月 16th, 2006

060720 085.jpg金沢で餃子といえばホワイト餃子系の第七餃子店。金沢で学生生活を送っていたいとこに「週に何度か行く店」と連れて行ってもらってから、あのシナモンがきいた味が忘れられず機会があればもう一度行きたいと思っていた店。金沢駅からバスで30分ほど(その日は市内で道が混んで1時間近くかかった)の郊外にあるので、観光のついでにちょっととはいかず10年ぶりに訪れる。工場のような外観、駐車場100台とリニューアルしてでかくなっていた。

1階はコの字型カウンター席で、2階は有料座敷になっている。昼13時に着いたときにはカウンター席を取り囲むように順番待ちができており大盛況。30分以上は待っただろうか、ようやく席が空いた。めったに来られないのでここぞとばかり、ホワイト餃子大、水餃子、蒸し餃子、豚汁、ライス大と大食い。以前はシナモンそのものを食べているのじゃないかと思うほど強烈な印象があったのだが、今回はまったくシナモンの香りがしなかったのでちょっと期待はずれ。皮が分厚いボリューム系で、うまいのだけれど味が変わったのか私の舌が肥えたのか、味よりもホワイト餃子をフライパンでゆでて、お湯を捨てた後に油で揚げるという工程を眺める方がなんともおもしろく、退屈はしない餃子専門店である。

お茶漬け・志な野―金沢

日曜日, 7月 16th, 2006

040715 068.jpg海酸漿を出てホテルに戻り、土曜の夜限定の金沢ライトアップバスに乗り込んで土砂降りの中、ひがし茶屋街などを見て歩く。もうなんというか水責め、拷問で靴の中びしょびしょ。片町で降りて念願のお茶漬け「志な野」に入る。

店主が「ヤッホー」しか言わないと一部では超有名なお茶漬け屋で、5年以上前から金沢に行く機会ごとに訪れるのだがいつも閉まっており(お盆休み?)、店が開いているのを見るのは初めてでちょっと緊張する。ちょうど開店直後の21時半にその日初めての客として入って他に誰もいないので勝手が分からない。う~ん、先達はあらまほしきことなり。席に着く前に「ヤッホー」とあいさつすべきかどうか迷っていたら奥さんが「ヤッホー、いらっしゃい」と声をかけてくれた。あれ、日本語も通じるのか、それならとおそるおそる「ビールください、・・・ヤッホー」と消え入りそうな声でまず第一ヤッホー。

どうして注文したらいいものかと思案していると「お茶漬け二つね、ヤホー」とすでに作りはじめている。そういえば、志な野茶漬け730円以外を注文する人はいないと前情報では聞いていた。奥さんは「ヤホー、ヤホー」と言ってくれるのだが、主人は終始無言。きっと店に入ってきたときに元気よくヤッホーと言わなかったから嫌われたのだと落ち込んでいるといきなり大声で「ヤホ!!」と叫んできた。怒鳴りつけると言った方がいいのか、暴力的な接客である。10分もすると他の客がぞろぞろと入ってきたので様子をうかがっていると茶漬けが用意できるとその合図として店主が怒鳴りつけるようだ。

皿に漬け物や梅干し、焼きシャケ、ゴリの佃煮など並んでおり、それをご飯の上に置いて客がおのおのダシをかけて食べる。一杯の量は少ないのでお代わりをするのだが、その際は茶碗をつきだし「ヤホー」と言えばご飯を寄せてくれる。私は6杯でお腹いっぱいになったが過去最高記録は24杯だと張り紙がしてあった。ちなみに発音は「ヤッホー」ではなく「ヤホー」もしくは「ヤホ」だ、あの山に向かってせーのってな牧歌的なノリではなく、もっと殺伐としている。何杯かお代わりしているうちにヤホになれてくるのだが、やっぱり茶漬け屋は飲んでできあがってから行くべきである。