2005年7月 のアーカイブ

先週の昼ご飯

2005年7月25日 月曜日

■火曜日:ミンチカツ定食
ばかぼんど 大阪駅前第3ビル地下1。定食はフライもの、炒めものが主流、ボリューム満点の人気店。ミンチカツは600円でさくさくジューシー、ドミグラスソース系、口の中にじゅわっと幸せが広がる、コストパフォーマンス高し。

■水曜日:トンカツ定食
八巻 大阪駅前第1ビル地下1。ヒレとロースが選べて、今日はヒレ定食、750円也。トンカツの専門店だから定食屋のトンカツ定食とは少し違うんじゃないかとの想定の範囲内。カウンターの形がエサ場っぽくてなかなかくすぐられる、今度行くときはカウンターで。

■木曜日:ホットアンドホットカレー
ミラ 大阪駅前第1ビル地下2。通りから見えるオープンキッチンでインド人がナンをこねている有名店。数日前、そのインド人から配られた100円割引券をもってご来店。日替わりのホットアンドホットカレー、割引後800円也。約30センチの巨大ナンに明らかにトウガラシで真っ赤なレッドホットなカレーで、ほとばしる汗もそのまま、銭湯の話でもしてたんじゃないかな。カレーはお代わり自由ということで、汗も2倍、食後にチャイ付きはなごむ。

■金曜日:海鮮ユッケ丼
みなと水産 北新地店。開店直後は毎日行っていたが、最近は12時半前に日替わりも寿司プレートも売り切れの危険性大で敬遠気味、久々の潜入。今日の海鮮はイカとマグロのみ、うずら卵とタレがうまかったのでなんとなく帳尻娘。

アンサンブル・エネサイ

2005年7月17日 日曜日

国立民族博物館の研究公演「アンサンブル・エネサイ」公演を見に行った。入場無料だが往復はがきでの要申し込み、フーメイ研究会(仮称、メンバー3人、活動実績年一度、メンバー随時募集中)のNさんが申し込んでくれていたものだ。一年ぶりの研究会、どうもどうも。

アンサンブル・エネサイは、中央アジアのトゥバ共和国の国立アンサンブルのベテランメンバーが結成した全7名(音楽家4名、舞踊家3名)のパフォーマー集団。エネサイとはトゥバからロシアを流れるエニセイ川からとっている。愛地球博の出演にあわせて来日したばかりだ。

目当ては喉歌のホーメイだったが、踊りを含めて全7名のバンド形式でホーメイを聞くのは初めてで、そのダイナミックさに圧倒された。これまで私がライブハウスなどで聞いていたのは日本人歌手が客演という形で一部ホーメイの入った曲を演奏したり、モンゴルの馬頭琴奏者のライブに一部ホーメイが入るもので、それはそれで楽しかったのだが、今回のステージは「あれ、今まで聞いてきたのは何だったの? これが本物か~」と感動するに余りある豪華なアンサンブルだった。

踊りは肩が入った大きな動きが特徴で、遊牧民の馬上でのリズムがその動きに収れんされている(もちろんトゥバ語は分からないし、解説もなかったので感覚なのだが)。また、ツゥバの歌曲というと喉歌だけを取り出して奇妙な歌唱法というイメージが強く、聞いているわれわれもそのキワモノ的イメージに魅力を感じているのだが、実際は汎アジア的(日本を含めての)民謡リズムや歌唱法と共通している部分が多い。太鼓のきざみをバックに朗々と歌い上げ、「ハイハイ」と女性の高音の合いの手が入るところなど音頭に通じる。奇っ怪なホーメイもアンサンブルの中では必然であり、その奇っ怪さを感じないほど調和している。

日本の芸能では寡聞にして喉歌を聴いたことがないが、広く「枯れ声」や仏教用語の「白声」にあたる、マイクがない時代の浪花節や市場の売り声にはところどころに喉歌的音調が垣間見られ、日本にも以前は喉歌(的)文化があったと想像される。日本で失われてしまったものがまだ命脈を保っているツゥバの文化に改めて好奇心をくすぐられた。ということで来週の日曜日に京都であるホーメイ・ワークショップを申し込んだ。楽しみ楽しみ。