飲み会があるので久しぶりに上洛。半年前から借りっぱなしになっていたビデオを東山の某銭湯に返却する。四条界隈は初夏の日差しに観光客、早足の私もゆるやかな歩調に合わせたくなる気分。錦市場は一階を商店舗のまま二階を飲食にする店が増え続けていて、数か月前にはなかった看板がちらほら。京都の台所といっても値段が高くて普段使いはできませぬわ、大阪に帰ると京都の物価が高いことを実感する。
堺町の錦湯さんにひさびさに入浴、渡しそびれていた届け物を進呈。夕方6時、脱衣場に入ると客が一杯、浴室より脱衣場に客が溜まるのがここの特徴。おっと、話し込んでると飲み会に遅れる・・。
西木屋町四条上ルのみゅーずの西向かい、防空壕・俊一は十数年前までちょうど明石湯という風呂屋があったところらへん。それほどコストパフォーマンスはよくない店だがなぜかよく使う。元同僚との飲み会、この秋で私の入社時にいた社員はすべて辞めることになりそうだ。退社後も何かにつけて機会があるのはこのファストフード並みの回転率のゆえん、数か月ごとに送別会。私が入ったときには10年選手がほとんどだったのに・・、崩壊の過程をつぶさに見てしまった。
途中から「私のうさんくささ」に集中砲火。毎日の私の仕事ぶりを見ていた人だから分析力はさすが「息子にするのはいいけど、自分の娘は嫁にやりたくないわ」「あと5年かかる」「そんなことしてたらだめになりますよ」「おまえは大学院を中退してきちんと挫折するべきだったんだ」、みなさんの言い分ごもっとも。捨て切れなさに今日も煩悶している。