2005年4月 のアーカイブ

京都旅行 舞鶴銭湯めぐり

2005年4月24日 日曜日

ニューわじまさん監修の京都府北部銭湯めぐりオフに参加。計7名が車2台に分乗してレッツゴーゴー!! 入浴したのは2軒だが場所確認と写真取りで旭湯、一の湯、竹の湯、松本湯、若の湯、三笠湯、昭和湯を回る充実ぶりである。

まず開店前の園部・旭湯さんで見学、風呂屋は郡部になるととたんに素朴で手作り感がある。京都銀行横と町のメーン立地ながら木材が積んである風景がのどか。昼食は舞鶴港とれとれセンター海鮮市場で刺身定食、なんの魚か知らないがうまかった。ここは市場に並んだ鮮魚をその場で調理してもらってテーブルで食べられるシステム、今度来たときはぜひ豪遊したい。

小さい港で停車してフェリーを見学してから、舞鶴の夜景スポット・五老ヶ岳山頂から舞鶴湾を眺める。ホント来てよかった、東西の舞鶴を一望にリアス式海岸と点在する島々・・、絵に描いたような理想的海岸風景、素晴らしすぎる。三角点を掘ろうとして警備員に怪しまれる。

下界に戻り、海上自衛隊の基地で護衛艦みねゆきを見学して子どものようにわくわく。やっぱり軍艦は男のロマン、隣につながった潜水艦の黒いボディーもイカしている。購買部で“自衛官のための情報誌”を手に取ったが、掲載広告がミリタリーゲームと泌尿器科のものだったのに泣けてきた。それから舞鶴引揚記念館を見学、意外に政治色の薄い展示で微妙なバランス具合、指三本の宇野宗佑が引き揚げ者だったことが分かったのが一番の収穫。

銭湯は商店街の洋風建築・若の湯、住宅地の和風木造・三笠湯の2軒。どちらも別段の設備なく浸かるだけの浴室、水風呂がないので勝手が違いのぼせ気味でぼんやり。帰路は高速を使ってあっという間に、反省会は京都市内のバーミヤンで中華、お疲れさまでした。

京都旅行~博物館・能楽編

2005年4月23日 土曜日

京都国立博物館で「曾我蕭白 無頼という愉悦」展を見る。博物館のまわりには「円山応挙が、なんぼのもんぢゃ!」とキャッチーなのぼりが。展覧会に行くと「まわりの人は一体どういう気持ちで見ているんだろう」といつも気になる。Googleで曾我蕭白展に行った人のブログを検索すると、みんな感受性豊かで評論技術をもっている(から書いているのだろうが)。展示を見ながら私は「何がおもしろいんだろう? この場で退屈しているのは私だけかもしれない。私には感受性と芸術作品を見る素養が欠如しているんじゃないか」とそんなことばかり考えている。

蕭白のたしかに奇っ怪な画風はユニークだし、登場人物の目ジカラは定期入れに収めたいと思わせるものだが、水墨画って中国の古典を画題とした作品が多いから現実感がないんだよなあ。絵画の現実感ってなんだろ。そんなのなくても絵自体を楽しめたらいいのだけど。整理・分類化する見方、たとえばいろんな作者の寒山拾得図を見比べて「ああ、ここが違う。こっちがいい」とか、そういう楽しみ方しかできないのじゃないかな、個人的に。

三十三間堂を通り抜けて、お好み焼き屋「吉野」で昼食。煮こごりを食べる気満々だったのだがメニューから外れていた。この店、タクシーの運転手が修学旅行生を引き連れて食べに来るという構図がちらほら、何とも言えず「京都らしい」。味はホルモン系がしっかり入っていておいしいのだが。

丸太町の嘉祥閣で同研能、能を見たことがない友だちを連れていく、橋本光史の「熊野」。謡が心地よくてすやすやと眠れたとの弁、おぬしなかなかやるな。それから烏丸を渡ったBRUNBRUNでケーキを食べ、子ども未来館で遊ぶ。三条のニュートロンで日向一夫「娯楽絵画Vol.3」展、日向さんからお菓子とコースターをもらう。

映画『みんなのいえ』、三谷幸喜監督、2001年、を見る。いろいろ謎が残る映画。