2005年4月 のアーカイブ

イチロー4打数4安打

2005年4月26日 火曜日

家に引きこもって昼寝をしている間中、イチローが4打数4安打している夢がリフレインしていた。勝手に夢判断すると、これは自閉症的な兆候なのだよ、明智くん。忙しく生活していると表に出ないが、真空状態のような引きこもり生活を何日か続けると逆にストレスがかかるのか、分かりやすい例としてにょっきり顔を出す。

経験では社会と交わりを持たずにうつうつとしているときに、野球の記録とかを頭の中で引っ張り出して空想すると落ち着くのである。『レインマン』のダスティン・ホフマンだ。鉄道趣味は高機能自閉症の人に多いというが(Googleで「鉄道 自閉症」と検索してみる・・)、野球の記録を詳しく覚えていたり、歴代天皇の名前を言えたり、牛乳のフタ集めているのも、ファッション雑誌と同じ髪型するのも・・、おいおい、一億総自閉症だなあ、みんなで渡れば恐くないね。

鉄道趣味=自閉症説は、鉄道のルーティンさから来るものだが、予期せぬ出来事、例えばJR福知山線脱線事故への反応はどうなのだろう。鉄道趣味の人は不謹慎ながらわくわくするのだろうか、秩序破壊に対して不愉快な気持ちになるのだろうか。そんな話を友だちにしていたら「きみは引きこもりに向いていない」と言われた。2日間家にいるだけで、イライラしているからだそうだ。

23歳11か月

2005年4月25日 月曜日

朝にJR福知山線脱線事故、ちょうど昨日、両親が尼崎駅を経由する用事があったので兄が心配になって電話をかけてきた。事故直後で原因がはっきりしない中、テレビから繰り返し流れてくる断片的な情報、「運転士は23歳、運転歴11か月」。さもそれが事故原因のように繰り返される。

昼食時に母が「23歳が事故おこしてんて、恐いなあ」とテレビに同意するかのように話したので、思わず「母さん、地震のときにテレビで『被災地で外国人が放火しています』とゆうたら、ほんまに外人狩りしそうな愛すべき単純さやな」と皮肉ったら、プイと横を向いてしまった。

経験不足があったにせよ、それは複合的な要因の一つに過ぎない。事故直後に「23歳11か月」とタイトルして報道する必要性があるのだろうか。それを見た「良心的な大人」は事故の犠牲者に涙し、23歳11か月にまゆをひそめる。しかし、経験不足な23歳のころは誰にでもあったはずで、その年齢と経験自体で運転士もJR西日本も責められるべきでない。そんなに社会が不寛容で溢れているのなら、いっそのこと、日本の鉄道会社は運転士が「30歳、運転歴10年」になるまで“低所得で人権意識が確立していない外国”かどこかに訓練期間と称して派遣すればいい。そこで経験不足の若い運転士が事故を起こしても「乗客に日本人はいませんでした」(以下リフレイン、byイエモン)で良心的な日本人は安心するだろう、めでたしめでたしだ。

被害者のご冥福をお祈りします。が、我々が運転士やJR西日本を感情的に非難する必要性はないと思う。感情的な人はすぐ忘れるんだから。