行って参りました、北白川ラジウム温泉。卒業式の華やかさ漂う北野白梅町で待ち合わせ、烏丸今出川で着物姿眺めながら・・山中の怪しい温泉へ。「北白川天然ラジウム温泉」「不動温泉」の二軒が並んでいるが、客引きが枯れている方のラジウム温泉へ。
まず、常連さんが毛布にくるまって食っちゃ寝している大広間に連行されて、戸惑いながらお茶を飲んでいそいそと浴室に。カランが3つだから定員3人ということだが、無理に入れば5人はいける普通の浴槽があるだけ。400円でサウナ、天然温泉があるスーパー銭湯に入れる時代に1380円でラジウムとはいえ家庭風呂サイズ、かたくなに昭和クオリティのおもしろさ。女湯は倍の広さがあるらしい。さび付いた窓から顔を出して道を走る車に手を振るが気付いてくれない。
朝から晩まで大広間を本拠地に何度も温泉に浸かって食っちゃ寝。もちろん、食料は持ち込み、壁には充実したメニュー表が貼ってあるが、「注文したことない」と常連の弁。めちゃくちゃ仕事が忙しいときにオフをとって、一日中、寝ころんでたら最高だろうな。
東九条のお好み焼き屋・よっちゃんでミーちゃん、裏寺町・静の座敷ででうとうと。北白川リズムでやられたぼんやり感が心地よい。三条通を歩いて帰る。