安いのハシゴでよろしく
大阪市内の観光施設を結ぶ2か月間限定の循環バス「るーぽ」が今日で終わるので、一度乗っておこうと大阪駅前から最終便に乗り込む。バス停で待っている間、なんかいつもより暗い、見上げるとバスターミナル全体に屋根がついている。おおっ、いつの間に! 梅田には地面がない、つーて、北口にはでかいのが残ってるけど。
難波で降りてぶらぶら。大阪はすごいなあ、活気というよりがっつき、みんなが稼いでいる感じがする。京都は何とかやってますとシレッと調和しているからその雰囲気にだまされて、人生こんなもんかなと思っていたが、ノンノン。そうそう、この感じが大阪。調べものがあったのでワッハ上方で1990年の花博会場で収録された『ザッツ河内音頭』を見る。当時の河内音頭の第一人者が集まった貴重なものだけれど、良かったのは江州音頭の桜川唯丸でアレはすごい。河内音頭は演歌の洗礼をうけた昭和歌謡調で土着的な香りのしないものが多い中、唯丸のグルービーさは泣けてくる。残念なことに1994年に引退して、今は占い師をしているが『ウランバン』というアルバムが廃盤になっているがあるらしい、聞いてみたい!聞いてみたい! 大西ゆかりとかクレケンと交流があるというがさもありなん。あとは桃中軒雲右衛門と吉田奈良丸(3代)の神崎東下りを聞き比べた。
今日は私の誕生日、友だちが「高い店一軒か安い店ハシゴ、どっちがいい?」と言ってくれたので、迷わず「ハシゴ!」。一軒目は東心斎橋「ペリーのいくら丼」、カニ汁ともうまい。しかし、うつうつと気分が低調で(原因が何か、それを解消するすべも分かっているのであえて放置プレイ)、せっかくなのにノレなくて申し訳ない。梅田に移動して、新梅田食堂街の立ち飲み屋をのぞいたがどれもダークダックスで入れない。平日なのにどこも満員。仕方ないのでよりディーパーな阪神地下のぶらり横丁で一杯、この横丁は入ったが最後、素通りできない緊張感がいい。ちょっと元気が出てきた。ハービスENT、東通りでもう一軒行って、最後は揚子江ラーメンでしめた。あかん、調子に乗ってまた食べ過ぎた。