新風舎出版セミナー 脱ニート1日目

記念すべき脱ニート1日目だ。安倍晋三風に言えば、「秋の澄み切った空を思わせるすがすがしい気持ち」ってぐらいの意味不明さ。まずストレッチして、ため込んだ新聞の求人広告をもう締め切りが過ぎたからとばっさり捨てた。いさぎよい、オレって最高! 「おれ最高くらぶ」を作っちゃう勢い。ってパクリです、すでにあります。ビバ!オレサイ!

夕方からは梅田で新風舎の出版セミナーに参加する。以前、このセミナーに参加した方が「いろんな意味で興味深い」と言っていたのを思い出して予約したのだ。新風舎とは自費出版の一形態である「共同出版」サービスを提供する出版社。商業出版と自費出版の中間と定義付けられており、自費出版であれば著者が働きかけない限り誰の目にも触れられることのない出版物を、ISBN(国際標準図書番号)をつけて流通するところまで面倒を見てくれる、その分、費用は自費出版に比べてかなり割高だ。簡単に言えば、出版の請負、世間一般ではうさんくさいと思われているようだ。しかし、うさんくさいものはもうかる、そのビジネスモデルをのぞきたい。

実際のセミナーはそういう核心(著者のリスク=出版社の利益)に触れることは一切なく、「伝えたい気持ちを形にしよう!」「舞台に立たないことには始まらない!」とかなりポジティブに背中を押しまくる1時間。そして、新風舎の大阪支社の横には「共同出版」した本を並べる直営書店・熱風書房がある。そこで小一時間、立ち読みする。いろんな意味で興味深い、その通りだ。

自分の意見や作品を世間に知ってもらいたいだけならネットでこと足りるこのご時世、出版することにどれほどの価値があるのか。また、本当に読みたい本は書店で探すよりもネットで検索する、ターゲットを絞った作品であれば書店で流通させるメリットはこれから無くなるんじゃないか、といった疑問を解決しようと参加したのだが、毒気にやられたという感じか。

家に帰ってウィキペディアを調べたら、あらら、新風舎についてはすごくよくまとまった記事がありました。セミナーではまったく話題に上らなかったことばかりですが、こういうことが知りたかったのです。

そのあと、京橋のまつい亭で牛もつどて鍋を食す。

2 Responses to “新風舎出版セミナー 脱ニート1日目”

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