篠山ABCマラソン2011

3月6日、篠山ABCマラソン2011を走った。結果は、グロス3:13:27、ネット3:10:14と5年ぶり2度目のフルマラソンとしては上出来だった(ちなみに5年前のタイムは4:06:07だから、50分超短縮)。

事前に目標タイムを設定しようと調べると、「持久係数」という簡単な試算方法があった。標準的なランナーは「フルマラソンのタイム÷ハーフマラソンのタイム=2.2」が目安らしい。私は直近のハーフマラソンが、
宝塚ハーフマラソン 12月23日 01:29:57(01:28:50) グロス(ネット)
大阪ハーフマラソン 1月30日  01:30:53(01:29:35)
だったので、ハーフのネットタイムを01:29:00として2.2をかけると、03:16:00が予想タイムとなる。そこで03:10:00切りを目標に設定してGarminの腕時計にキロ4:30ペース(42.195Kmで03:09:53)を入力して挑んだ。

■スタート
マラソン申し込み時に申告した予想タイムが03:45:00くらいだったので、スタートはかなり後ろの方。前2回のハーフマラソンではスタート時の渋滞がかなりタイムに響いたので、今回はいかにスタート直後に抜け出せるかばかり考えて、スタート直後から前のめりになってしまう。最初の1kmがキロ5:20だったのに、次の1kmは3:50といきなりフルスロット。完全に「遅れてはいけないという」気持ちに囚われていた。これはいけないと、自重するも5kmのラップは21:20と速すぎ、後半にこの無理がたたることに。

■5~30km(ハーフ)
キロ4:25ペースでラップを刻む。10km、20km地点でエネルギージェルを補給し、後半に備える。本番2日前に念入りにストレッチして筋肉痛になっていたが、体が暖まると気にならない。心拍数も140bpmアンダーで安定、走っていて楽しい。途中、ゲストの有森裕子さん、かつみさゆりさんとハイタッチして、テンションも上がる。ハーフは01:32:00くらい。トイレは、行くタイミングを計りつつ我慢していたら自然と尿意がなくなった。沿道の声援がすばらしい。

■30kmからゴール
折り返しコースは、対向車線のトップランナーの走りが見られるから退屈しない。30km過ぎ、ふくらはぎからハムストリングの張りがじわじわと襲ってくる。キロ4:30より遅くならないか時計をちらちら見て、余裕がなくなる。35kmくらいからはキロ4:30ペースはあきらめ、完全にしかめ面のバテバテ。いままで抜くばかりだったのが、数人に抜かれはじめる。抜かれながら、後半型の人のふくらはぎはいいカタチしてるなーと後ろ姿に感心する。40km地点では足の後ろ側が固まり、泣きたくなるが、なんとかゴール。35km以降は03:10:00切りが心の支えだったが、スパートできず。

sasayama2011rap

■総括
3時間10分をハーフのタイム1時間29分で割ると、持久係数は2.13と現時点では及第点。後半の失速したのも普段、ハーフより長い距離を走る練習をしていないので当然かと思う。本で読んだフォアフット着地を3週間ほど前から意識してやるようになって初めての長距離だったので、35km以降はふくらはぎ―ハムストリング―大臀筋にかけて見事にロックされたが、これは前向きな「良い筋肉痛」であって、関節には一切違和感なく走れた。ボトルポーチを腰に巻いていたのも、「いつでも給水できる」という安心感があり、心理的な効果があった。

2010―11年シーズンは、大阪ハーフマラソンをメーンにして、篠山は「せっかくハーフのために練習したし、試しにフルも走っとくか」という軽い気持ちでエントリーしたので、結果には大満足。しかし、3時間切りまであと10分に迫ると、欲が出てくる。フォームや練習方法、ピーキング、レース運びなど問題点もいっぱい見つけられたので、これを克服すればサブスリー! ・・・とはうまくいかないだろうし、これ以上速く走るのしんどいし、体に悪そうだし、ゆっくりトレイルランしているほうが楽しそうだしと、うじゃうじゃいいながら、しばしは休息。

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